2015-08-04

Crockett&Jones 革底のお手入れについて

こちらは、数年前にクロケット&ジョーンズで別注でつくりました。
黒のシュリンクレザーですがネイビーに見えるのがポイントですね(笑)
お修理でお店に戻ってきました。











今回は、ソールの話をしたいと思います。

ソールをみて「木」ですか?という質問を受けます。

「革」ですので「レザーソール」と呼んでいます。

恥ずかしがらずに何でも聞いてください!


革底は歩いていると削れてくるのと同時に乾燥して固くなってきます。











乾燥した革の状態で歩行する事で、どんどんソールが削れて薄くなってきます。


また、固くなる事で靴が曲がりにくくなります。
靴の返り(靴底の曲がりやすさ=歩きやすさ)が悪くなってしまいます。   



こちらのように革底に潤いを与え、柔軟性が増す事で歩きやすくなります。












また潤う事で革の繊維が強くなって削れにくくなり、寿命が延びるのと同時に、ミンクオイル等とは違って滑りにくいので、お手入れをした後も安心して履く事が出来ます。